発表会延期にあたり
- 秀平 武澤
- 2020年6月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年6月19日
皆様こんにちは。
今年もあっという間に前期が終わろうとしています。
タイトルの通り、無事の開催を願っていた発表会も延期を余儀なくされてしまいました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様におかれましては、このような決断をせざるを得なくなってしまい、大変申し訳ございません。
それでは、今流行のオンライン発表会なんてどうでしょう!?というお声が挙がりそうですが、私たちは飽くまでライブの演奏に拘りますので、オンラインでは致しません。
それは、いつかまた前の様な発表会・演奏会を開催出来る日常に戻るから大丈夫と思っていては絶対に戻らない気がする、という話へ続きます。

現在私が知る限りでは、オンライン演奏会やオンライン講習会、オンライン試験にオンラインコンクール、更にはオンライン音楽祭まであります。ここまで音楽芸術のオンライン化が拡がってしまっては、果たしてライブ演奏に戻る意義を当事者は見出せるのでしょうか?
オンライン演奏について、ライブ演奏会を開催出来る日の為のファン作りと提言していらっしゃる方も多いですが、オンライン演奏にはオンラインのファンしか集まらないのではないかとも思います。
ファン作りで言えば、音楽家の魅力は何も音楽だけではありません。人柄も然りです。
また音楽家がその他音楽以外に長けているものがあれば、その時点でファンは二倍や三倍になりませんか?
音楽の無料配信ばかりを考えるのではなく、音楽家も能ある鷹は爪を隠す、でなくてはいけないと思います。
オンライン化に進む音楽家とは違った方面へ進む音楽家についてご紹介したいと思います。
それは最近親交が深まった知る人ぞ知る有名な方なのですが、なんと今、演奏の基礎を学び直していらっしゃるのです。
その方の音楽を純粋に追求し続ける精神に脱帽です。
今は教養を深め、自分の引き出しを増やし、自らの魅力を増すべく磨くときです。
そうして考えているうちに今後の展望も見えてきたような気がします。
既にオンライン演奏がここまで進んでしまったがために、以前の状態には半分も戻らないかも分かりません。
これから最早ライブ演奏は時代遅れと考えられるような時代が待っているかのようですが、
自分の魅力を何倍にも磨き、一旦区切りがあろうと、細く長くなろうと、生演奏を続けていきたいと思います。
お教室の生徒さんの発表も一旦お預けです。
更に磨きのかかった生徒さんたちの演奏をどうぞお楽しみに!

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